家探しの時に重要なのは
「いかに早く希望の物件に巡り会えるか?」
この事に尽きると思います。
我が家の住まいを探そうと思い立ってから、
契約を結ぶまでの期間は3~4ヶ月かかっています。
この間に集めた物件情報(間取りとか価格とか)は30件以上。
実際に見に行くにまで至った物件は10件。
これが平均よりも多いのか少ないのかはわかりませんが、
うちはこんな感じでした。
物件が出てくる時期にも波があるので、
自分たちが探しているタイミングに、
探したい地域から沢山の売り物件が出ている時もあれば
毎日チェックしていても、
先週と全く掲載物件がかわらずに動かない時もあったり。
家探しは希望と挫折の連続といっても過言では無かったです。
【物件の情報源を確保しよう】
兎にも角にも必要なのは情報源。
ネットでの総合情報サイトSUUMOや沿線HOME'Sで情報をチェックしつつ、
不動産会社に予め希望を伝えて物件の新しい動きにも対応できるように
常にアンテナをはっておく事が不可欠。
「安易に不動産会社とコンタクト取ると、不必要な営業に来られたりするんじゃないか?」
と、なかなかアプローチできない人も居ると思いますが、
自分たちの希望や要望をしっかり事前に決めていれば、
不適切な物件を紹介されたとしても断る事が出来ます。
それに、ネットやフリーペーパーの情報は、
毎日更新されているわけでは有りませんので、
物件に気付いて問合せしても
必ずその物件が有るとは限りませんし、
掲載されている物件は人目に触れる機会も多いわけですから、
自分が良いなと思っている瞬間にも、
他の人も良いなと思っている可能性は大きいです。
【大手と地域密着の不動産会社、どちらが良いか?】
結論から言うと、「どちらの不動産会社」からも情報をもらった方が良いです。
■大手不動産会社のメリット
・取り扱っている物件数が多い
→理想の物件が見つけやすい
・広い範囲で物件を探している人には有利
→支店間の情報網を活用できるから
・信頼性が高い
→知名度が高いと安心感がある
■地元不動産会社のメリット
・地域を絞って探している場合の情報が早い
・探している周辺環境に熟知している
・地元不動産会社ならではのレア物件が有る
→昔からの大家との付き合いなどで信頼されて任される
私たちは結局、大手不動産会社の営業担当者に
沢山の物件を紹介していただきながらも、
最終的には地元不動産会社にお世話になったという経緯があるので、
どちらのメリットも活用できて、満足いく物件に巡り合えました。
まずはネットで相場感を養いつつ、
自分たちが探している地域の物件を
実際見て感覚を掴んでいくといいのではないでしょうか。
がんばって良い物件に皆さんも巡り合えるといいですね!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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