2010/09/22

中古マンションに住んでみての使用感

2009年の11月に契約を結び
同12月に中古マンションに引っ越してきてから早9ヶ月。
特に大きなトラブルもなく、快適に生活が出来ています。

我が家の窓は東向き。
なので、直射日光がベランダに当たるのは午前中のみです。
当初、東向きのベランダっていうのが、どういう感じなのか
全く想像がつかなかったし若干不安も有ったのですが、
以前のアパートから持ってきた植木たちも、
全く問題なく(むしろ昔よりも育ちがよく)成長しているし
洗濯物も乾きます。

同じ物件の同じ間取りならば
東に面しているか、南に面しているかで金額が変わったりしますが、
今年みたいな猛暑ならば、むしろ南よりも東や西ぐらいの方が
涼しかったかもしれません。

我が家が東にベランダが面していても、洗濯物の乾きや植物の成長に支障が無い要因として
1つは風通しが有るかと思います。
5階建ての4階部分ですが、玄関とベランダの両方
対角の窓を開けていると、かなり風が通ります。
1階や2階の下の階だと風通しは上階よりは劣ると思いますが、
ベランダの直ぐ前などに大きなマンションなどがなければ
風の通り道は確保されるので東に面していても全く問題が無いです。

日の入り方も、朝から燦々とベランダに降り注ぐので植物も元気。
お昼頃に直射日光が当たらなくても室内が特に「暗い」とか感じる事も無いです。


今住んでいる物件は、決めるまでに2度見に来ています。
一度目は晴れている日中。
もう一度は夕方頃。
日の入り方と風通しを知りたかったのと
どの程度の生活音がするかを知りたかったので。

丁度物件探しを夏に行っていたので
部屋に入った時に風の流れを感じられたのは大きなポイントになりました。
また、この物件はまだ前の方が住んでいらっしゃいましたが、
土日だけをオープンルームという形で開放してくださっていたので、
ゆっくり物件を見ることができたのも良かったかもしれません。

中古物件の場合は
・リフォーム済みで既に施主が住んでない
・施主が住んでいて見学の再にも施主が居る
・リフォームが住んでないけど既に空家になってる
・施主が住んでるけどオープンルームのときは自由に見学できる
のように、物件を見るスタイルも様々なパターンで
上記のどのタイプの物件も見に行きましたが、

施主が居ると近所の事などを聞けるというメリットが有る反面
キッチンの扉とか収納の深さとか
遠慮して見られないところも結構あったり
同時に他のお客さんが来ていてバッティングすると
落ち着いてみられなかったりする事もあったり。
どのパターンも一長一短ですが
大きな買い物なので中古といえども
ちゃんと見て、納得して選びたいものです。