中古マンションや中古の一戸建てを購入する場合、
リフォーム済み物件で無い場合は多かれ少なかれリフォームを自分ですることになります。
リフォームを自分たちで行う場合その規模や範囲により
物件の購入価格や諸経費に加え、リフォーム代を考えなくちゃいけません。
どのぐらいリフォームをするかどうかは物件によりマチマチですが
設備や内装といったところに手を加えたとき
大体いくらぐらいなのか?の相場感は知っておきたいところです。
情報は色々ありますが、参考になったサイトをいくつかご紹介します。
・HOME`Sリフォーム
一括見積査定や、リフォームの事例などが載っていてためになります。
・Goodリフォーム
→リクルートのGoodリフォームのサイト。リフォームについて広く情報収集できます。
・ホームプロ
→8000件のリフォーム事例をカンタン検索【ホームプロ】
【リフォームを前提とした準備について】
中古物件を購入した時は
今住んでいる家から引越をする新しい家へは
二重の家賃を払う期間を短くしたいので、
物件の引渡し後は出来るだけ早くリフォームの工事に取り掛かりたいところです。
リフォームを前提として物件探しをしている人は事前に
・リフォームをする際にマンション管理組合に提出する書類は有るのか?
・提出書類はいつまでに出すのか?
・書類に添付する必要書類はあるのか?
・近隣への挨拶はどうするか?
等も同時に考えておいた方が無難です。
これらは物件の購入を考えている間に不動産会社の営業の方に
分かる範囲の情報は全て聞いておいたほうが良いです。
リフォームは引渡し後に購入した自分たちが行う事なので、
提出書類などの用意は全部自分で行うからです。
ちなみに我が家はマンションの4階に引越し、
引渡しと同時ぐらいに壁紙張替えと畳の表替えを4、5日で行いました。
マンションは管理組合によって規定が様々ですが
クロスなどのあまり音が出ない工事については簡単な書類提出で済むケースが多いようです。
(工事期間や工事業者の名前・連絡先、緊急連絡先等を伝えました。)
フローリングの張替えについては音が出るのに加え、
そのマンションによって「防音ランク」の高いフローリングを使ってくれとか
指定されることが多々あるので、それもチェックしてください。
ユニットバス・キッチンをリフォームする際は、
工事の騒音や万が一の水漏れ等も十分配慮して
上下左右に住まわれている方に入居前でも事前に
ご挨拶に伺ったほうが良いでしょう。
(その方が先に住んでいる方が安心します。)