これからもしも住み替える事を考えた場合の
いろいろなリスクや対策を考え始めました。
地震保険の必要性やどのような保険の掛け方をしたらよいか、
また、マンションならではの災害時における対策、準備など
備えはするにこした事は無いですから。
アマゾンで本を色々と物色していたら、
という本を発見しました。
レビューの評価も高かったので読んでみる事にして
現在オーダー中です。
特に気に入ったのは、マンションに特化した構成になっているのと
クリックなか見検索の対象本のため
中をのぞき見る事が出来ましたが、
挿絵が多くて分かり易く具体的だなという印象を受けました。
今は自分の出来る事から少しずつやっていますが、
自分の自宅(マンション)が家具や食器等被害が比較的少なかったのは、
家具のレイアウトが結構大きな要因だったと思います。
我が家のマンションは長方形なので、
地震の揺れに対しては長手方向は強く、短手方向には弱い。
揺れも短い方向に働く力が大きいので
揺れが大きい方向に対して食器棚などの細長い家具は
直角に家具を配置した方が転倒や扉が解放されるリスクを
軽減出来ます。
全くそう言った事は意識して居なかったのですが
よく自宅の家具レイアウトを見ると
揺れが大きい方向に向かって直角に家具の配置がして有り
その為そんなに大した地震対策を講じていなくても
被害が少なかったのだと。
ここの所余震は大分少なくなってきていますが
3.11で起こった事は教訓として
緊急時の対策を出来る時にやっておくに越した事は無いですね。