私たちは今住んでいる中古マンションの前までは
普通の借家に住んでいました。
そのアパートを決めた理由としては
1.駅からめっちゃ近かった
2.ベランダに庭(土の)があって、プチガーデニングができる
主人は庭いじりが好きなので、条件的に迷った二つの中から
土の有る1階アパートに住むことに決めました。
以来10年間そのアパートに住んでいたので、
土の有る生活・花の有る生活に慣れきっていました。
さて、自分たちの住む中古マンションを探すにあたり
当初は庭が比較的広くとってある「専用庭付のマンション」
も視野に入れながら探していました。
最近は専用庭がかなり広い物件も多いですよね。
実際に見に行って、間取りも気に入ったところに
たまたま広めの専用庭がついていました。
しかし、専用庭はあくまでも共用スペースの一部とう考え方で
・土を掘って植栽を植えてはダメ
・バーベキューとかしちゃダメ
・専用庭を利用するため、使用料金を払う必要がある
・避難経路を阻害するものはおいたりしちゃダメ
ペット可のマンションで専用庭が広ければ
小型犬の良い遊びスペースになったり
小さなお子様がいる家では熱い夏にプールを広げられたりと
そういう点では利用価値は十分に有ると思うのですが、
植物を育てるならば、植木鉢などに移し変えて置かなければいけないので
ガーデニング目的ならばやっぱり戸建じゃなきゃあんまり意味ないな・・・
っと、初めてマンションでの「庭」の位置づけを知りました。
専用庭が必要か否かを考える上での参考までに。